龍宮城のような

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うわわ。

おかしな時間に椅子で眠りこけていたら、
午前様になってしまっていた。
頭がぼやけている幸坂でございます。

しかし、そろそろ正月気分は抜けてまいりました。
案外、日にちが経つと現実に返るものですね。
明日からは日常をがんばろう。
ほぼ龍宮城のように過ごせた今年のお正月は、
本当にありがたかったです。

私は毎日、夢の中で泳ぐことができて、
食べたい時に食べ、
飲みたい時に飲み、
眠りたい時に眠る。
そんな日が日常になっていたら、
どこまでも、ゆらゆらと揺れて、
ニンゲンというイキモノではなくなってしまうかも知れない。
それはそれで新種だから、否定はしない。
うん、何かこう川上弘美さんの小説の中のひとみたいで。
人間から見ると異色なんだけど、いとも簡単に、
その世界にすんなりなじむ、というか。
あ、だめだ。頭が動いていない(笑)
「ゆらゆら生き」(かゆり命名)は好きだけど、
頭がぼんやりして、やりたいことができないのは勘弁。
すっきりできてこそ、の「ゆらゆら生き」。ここ大事。
(なにを熱弁しているのか)


そんな今日は晴れて、つららの先からぽたぽたと、
透明な雫が落ちるのがきれいで、カメラを構えてみるも、
落ちる速度の不規則さに断念。
水はすごいですな。時には柔らかく包み、
時には死へ導く武器になる。
必要不可欠なものだけど、誰にでも好かれている訳でもなく。

怖いけど惹かれる。
そんな題材で、何か作ることができたらいいな。


***

上の絵はレイトン(ラファエル前派)の描いた「Flaming June」
気持ちよさそうだなあ、と毎回見入ってしまう。
暖かそうで、けれど海の見える場所で、柔らかな服を着て。
彼の描く絵は肌が滑らかで大好き。

お正月から縁起でもないが、こんなふうに気持ち良さそうな、
いや実際、気持ち良い死を迎えたい、などと思う。
眠ることと死は似ていてほしい。
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